👋 ご挨拶

はじめまして!ご覧いただき、ありがとうございます。えっくんです。
このブログ「えっくんの旅ログ」では、離島35か所を巡った旅の記録を中心に発信しています。
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また、今後実現を目指す沖縄での飲食店開業・2拠点生活など、ぼく自身が体験している「島と空と土と海を結ぶ暮らし」をリアルに発信していこうと思っています。
現在は、IT関係と大家業の2本立てで、週4時間だけ働く生活をしながら、旅や農、自然と共にある暮らしを模索中。
絶景に出会い、自分らしい働き方を選びながら、生き方そのものをデザインしていく——
そんなライフスタイルの一例として、読んでいただけたら嬉しいです。
🚢 2021年:離島の旅に目覚める

コロナ禍で海外に行けなかった2021年、たまたま友人が沖永良部島に移住したことがきっかけで、「せっかくだから会いに行こう」と思い立ち、初めて奄美群島の離島を訪れました。
そのとき目にした圧倒的な自然の美しさと、島ならではの空気感にすっかり魅了され、各地の離島をめぐる旅をスタート。
同年、長年続けてきたITエンジニアの仕事を離職。
再就職はせず、「一度きりの人生、自分の足で日本を見て回りたい」と、それ以来、日本各地の離島を旅するようになりました。
🌴 離島35か所を巡った旅の記録(2021〜2024)
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🎥 離島の旅動画の一部
🏡 2023年:築100年の古民家で始まった、自然と向き合う暮らし

40歳を迎えた2023年、「もっと地に足のついた暮らしがしたい」と思い、茨城・大子町での田舎暮らしをスタートしました。
借りたのは、築100年を超える古民家。長い時を経たその家には、都会では味わえないぬくもりと、自然に寄り添う暮らしの手触りがありました。
一方で、田舎暮らしならではの苦労も容赦なく押し寄せてきます。
真冬には水道が凍結し、作業中に手がかじかむのは日常茶飯事。
春にはムカデやカマドウマ、秋には大量のカメムシが家の中に入り込み、心が折れそうになることも。
それでも、自分の手で土を耕し、野菜を育てるという行為には、確かな手応えと喜びがありました。
都会では得られない「自然と共に生きる」実感が、この1年で少しずつ体に染み込んでいったのです。
🏕️ なぜ“茨城県山奥での田舎暮らし”だったのか?

これまで離島を旅してきた中で、「いつかは離島に暮らしたい」という想いはずっと持っていました。
ただ、住むとなると「どの離島が自分に合うのか」という選定には時間がかかる。
それに加えて、離島に暮らす前に、本格的な山暮らしや狩猟といった自然との向き合い方も経験しておきたいと感じました。
そのステップとして選んだのが、茨城・大子町での山奥暮らしです。
山に囲まれた土地で、畑を耕し、狩猟免許も取得。
「自然の中で生きる」基礎を積みながら、離島暮らしへの準備を進めてきました。
さらに、茨城県は茨城空港や羽田空港にもアクセスしやすく、全国の離島へ足を運びやすい立地だったのも、大子町を選んだ理由のひとつです。
🧅 初めての畑づくり、玉ねぎ栽培に挑戦
暮らしの一環として、近くの農家さんから畑をお借りし、初めての野菜づくりにチャレンジ。
選んだのは、苗から育てる玉ねぎ。農業はまったくの未経験で、最初は右も左も分からない状態からのスタートでした。
そんな中で大きな助けになったのが、地域の方々の存在です。
畑を貸してくださった農家さんや、さつまいも農家として法人を立ち上げた代表の方が、農具を貸してくれたり、栽培のコツを教えてくれたりと、惜しみなく知識や経験をシェアしてくれました。
🎥 玉ねぎ植え付け(11月)
🎥 玉ねぎ収穫(翌年6月)
🌱 暮らしの中に「育てて、食べて、届ける」循環を
この1年で、暮らしと自然との距離がぐっと縮まりました。
今後は玉ねぎに加え、さつまいもやブルーベリーの栽培にも挑戦予定。
収穫した作物を使ったスイーツを移動販売することで、「育てて、食べて、届ける」循環を暮らしの中に根づかせていきたいと考えています。
🦌 狩猟免許取得と自然との共存
田舎暮らしの一環として、わな猟免許を取得。
地域の猟友会にも所属し、イノシシの解体を経験。
自然と向き合い、「命をいただく」感覚を肌で感じる。
🎥 狩猟免許取得
🎥 解体体験
🏠 2024年:古民家購入と「育てて届ける」生活へ
🎥 古民家購入
田舎暮らし2年目には、思い切って茨城・大子町の空き家バンクから古民家を購入。
本体価格250万円の物件を、交渉の末に80万円で購入しました。
購入を決めた理由は、単に“住む場所”を確保する以上の意味がありました。
維持費がほとんどかからないため、離島での活動に集中していても、余計なコストに悩まされずに済むのが大きな魅力でした。
また、冬の狩猟の拠点や、仲間たちが集まるアジト的な場所としても活用予定。
さらに、古民家DIYを通して暮らしを自分の手でつくる力を学ぶ場としても理想的だと感じています。
🎥 古民家リフォーム(業者依頼)
現在は、水回り(トイレ)だけ業者に依頼して水洗化を済ませましたが、内装はまだ未着手で、雨漏り(豪雨の時のみ)修理にも苦戦している状況です。🌊 茨城から沖縄へ――暮らしの拠点をシフト
ある時期、身近な人との日々を大切に過ごしつつ、自分自身の暮らしのあり方についても見つめ直す期間となりました。
身近な人との生活が一区切りを迎えると同時に、茨城・大子町での山暮らしも一段落。
これを機に、かねてより思い描いてきた**「沖縄での暮らし」へと本格的にシフトすることを決意**しました。
とはいえ、茨城で購入した古民家は、固定費がほとんどかからないため、これまで通り活用を続けていく予定です。
冬の狩猟や畑づくりの管理拠点として、引き続き“事業の支店”的な役割を果たしてくれそうです。
沖縄では人が集まれる空間づくり、茨城では自然と向き合う日常。
二拠点を行き来しながら、**「島と空と土と海を結ぶ生き方」**を少しずつ形にしていこうとしています。
🍍2025年:沖縄へ拠点をシフト、パーラー計画始動

長年の離島旅の中でも、「やっぱり沖縄最強」と実感。
離島の中でも生活インフラ・文化・景色のバランスが絶妙で、「ここに住みたい」という気持ちが決定的に。
🍹 沖縄で「俺たち・私たちのパーラー」を作る予定

2025年、沖縄に根ざした場所での新たな挑戦がスタートします。
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現在は那覇〜本島南部を中心に物件を探し中
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まずは小さなパーラーから始め、将来的に店舗型へ
旅のなかで出会った人、再会する仲間、ふらっと訪れた誰かが気軽に立ち寄れて、自然体のままで集える空間を沖縄につくりたい。
そんな思いから、「俺たち・私たちのパーラー」を開業することを決意しました。
本格的な店舗の準備を進める一方で、週末にビーチで軽く販売したり、仕入れに動いたりするための移動用の軽トラも、本土で先行して購入済み。
沖縄では中古車の価格が高騰しているため、あらかじめ用意することで、少しずつ地盤を整えています。
🌱 2026年〜:「旅する飲食業」2拠点生活へ
将来的には、「夏は沖縄でパーラー、冬は茨城でスイーツの移動販売」
という二拠点生活を構想中。
茨城で育てた作物を、加工してキッチンカーで販売。
「旅する飲食業」で、日本各地の人とつながる暮らしを目指す。
🌀 暮らしのテーマは
「島と空と土と海を結ぶ生き方」
このコンセプトを深めていくために、専用のホームページも立ち上げました(現在ゆっくり準備中)👇
今後、このサイトでもプロジェクトの軌跡や想いを少しずつ形にしていく予定です。
☁ SNSはInstagramとYoutubeで

これまでは離島や旅先で出会った絶景をブログやInstagramに写真としてアップしてきましたが、「もっとリアルに伝えたい」と思い、動画情報中心にシフト中。
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・X(準備中)
📡 今後このブログで発信すること

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沖縄や離島の情報・モデルコース
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沖縄暮らしのリアル
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田舎暮らし、古民家再生、農のある生活
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狩猟や自然と共に暮らすこと
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ノマド的な働き方と旅する飲食業の実践
これからも、「島と空と土と海を結ぶ生き方」を軸に、
変わりゆく日々の中で、自分自身の“暮らしのかたち”を模索していきます。
そんな旅と暮らしの記録が、
どこかであなたのヒントやきっかけになりますように。
